花室川 バス釣り 2022 8月1週
いやー暑いですねー。
夏本番ということで今回も霞の流入です。
8月1週の某日、花室川釣行です。
ちょうどこの時は2日前に結構な量の雨で日中の気温が29度前後といったタイミング。
多少蒸し暑いですが、ここ最近の中では過ごし易い感じですね。これは釣りにいかねばということで午後13:00に現地到着
水温24度・・・
早速水温を測ってみると24度・・・
いつものこの時期(連日晴天時)なら30度前後の水温なんですが、一昨日の雨で一気に5度近く下がった感じですかね。
うひゃー、こりゃあ今日は厳しいかもよ?
そういえば水もいつもよりクリア気味のような気もするし。ともあれ
ここまで来て(片道1時間半ぐらい)東京に帰るなどあり得んわ!!( ° 皿° ;; )
なので早速やっていきましょう
本日のタックル
ロッド 21 BLAZON C66ML
リール 21 ZILION SVTW1000HL
ライン TATULA TYPE-NYLON 14lb
ロッド1本の高機動仕様です。
草木の多い花室&雨後のぬかるんだ地面を考慮してですね。あとラインは10lbから14lbに巻替えてきました。
16lbにしようか迷ったんですがなんとなく14lb買ってもうたw
ラバジ軍団結成!
今回も最近ハマってるジグストメインでやっていこうかと思います。
前回やっていて思ったのですが、レンジを探るのにちょうどよく尚且つ強めな波動とスナッグレス性能でかなりお気に入りになりました。
欠点は10メートル以上先に投げるとフワフワ泳ぎが難しくなることかな。
まあ遠くに投げるのであればボトムズル引きすればいいので長距離もこなせるちゃーこなせるけどね。
でもあの絶妙なフワフワフニャフニャした動きを出すのであれば至近距離がベスト。前回はGAPJIG 3gを使ったので今回は
KONTOUR JIG 1/4oz(&ブルフラット3.8inc)
で実釣開始です。
悲報!コンツアー刑事 秒で殉職 OTZ
すこし投げてみて思ったのが
ちょっとこのタックルだと重いかなー。まあトータル20gぐらい
あるからそりゃMLのロッドだと重いわな。
そんなこんなでブレーキ調整をしつつ中流域の橋脚へ。
ブレーキを弱めにしていたのでスプールからラインが少し浮いてしまいこれを直し再び巻き始めると・・・根がかっていることに気が付く。
おい、これガードバリバリ全残しのジグやぞ!!!
( ° 皿° ;; ) どうなってやがる!!
10分ぐらいロッドをあおったりラインをはじいたり格闘したものの外れず。
しょうがないので腕にタオルを巻いて引っ張ることに。
ぐおお、なんじゃああ、1ミリも動かん。多分金属的な硬くて重い何かにガッツリやっちまってるんでしょうね。バイクとか冷蔵庫とか。
不法投棄、いくない(。・∀・)
冬場の水がクリアになった時に橋の上から覗くとわかるんですが
この花室川、特に橋付近にはバイク、自転車、家電製品が沈んでいる
ことが多く、ほとんどが橋脚付近なので
人目の無い真夜中とかに橋の上から投げてるんだと思います。
こういうのなんとかならないんですかねぇえぇ。
まあ、開始10分足らずでコンツアージグ、ロストォォォ。
小さなインレットに反応アリ
気を取り直しGAPJIG3gをリグって写真のインレットへ
前回の釣行記でもお伝えしましたが中流域は両岸が草刈りされ
容易にこういった好スポットに降りられるようになりました。
そぉーとジグを入れフワフワさせていると黒い物体がジグ下に
ボーッと浮かび上がってきているのを確認しました。
え?バスやん、おるやん!!(´゚Д゚`)
息を殺して竿先のみを動かし続けること1分くらい・・・
バスは見切ったのか反転し沖に消えて行きました・・・OTZ
あー、けっこうデカかったね今の・・・
まあ乙さんのルアー操作がヘタクソだったのと、草刈りされて
こちらの姿が丸見えだったのが良くなかったんだろうなぁ。
ここは時間を置いてまた入り直すか・・・
上流域にきてみましたが先行者2名。
水温が大きく下がっている状況なのであまりここを深追いしないように
軽くランガンしていきます。予想通り無反応&他の方がエントリー
してきたので早々に上流域を見切りました。
ていうか、上流は草がもうこんなに復活してるんだね。
あのインレットで再勝負
ふたたび先ほど魚影のあったインレットに戻ってきました。
時間にして約1時間後ぐらいでしょうか。
先ほどの反省点を踏まえ、今度はこのインレットの直線上に
ポジションを取らず右側のアシに隠れるようにしゃがみます。
ルアーをそーっと落としていきますが・・・
水面が見えん・・・いや、見てはいけない。
妙なプレッシャーに耐えつつシェイクしていたら・・・
ロッドに生命感が走り、落ち着いて抜き上げました。
とりあえず1本ゲット。(。・∀・)
だけど、最初に見た魚より小さい気がするんだよね。
多分新しく入ってきた魚かな?
まあいっか、とりあえず凸回避ということで
その後同じような感じでインレット中心に攻めるも反応無く
18:00に納竿しました。
あの見切って沖に去っていく魚の光景が忘れられませんが・・・
花室川脇の水田、稲穂の先が少し垂れてきてる。
季節は少しづつ進んでいるようです。
ではでは。。。