渓流釣り 釣行記

名栗川 渓流釣り 2022 6月3週

今回は渓流釣りです(餌釣り)

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名栗川上流部 名郷付近の流れ

6月3週の某日、埼玉県の名栗川上流部に行ってきました

今回は渓流釣り(餌)です

渓流釣りは餌釣りをメインでやってます(たまーにルアーも、年1ぐらい)

名栗川 渓流釣り 220601_02
名前のところは伏せさせてくださいw

既に乙さんは今年4回ほど名栗川に来ています

去年までは多摩川水系メインでしたが今年からこちらもやってみようと年券を購入

本日は数ある支流の中でも最上流にある山中入という谷での釣行

4月ごろに来た時は途中までしか釣ってないので今回はその上流をめざします

昼すぎからの釣行

やっぱり山の中を歩くと気持ちがいいね

12:00ごろに車止めに到着。遅いでしょ? 

いやー、遅いってのは承知の上ですわ

渓流釣りにおいて谷に一番乗りができるかどうかが釣果に大きく影響しますが、それが故に先行者争いや他人とトラブルとなるケースも多く、メンタル的に休日が台無しになってしまうのが嫌なだけなんです
で、車止めから15分ほど歩いて前回最後にきた堰堤に到着

この近辺から入渓していきます

本日のタックルです

ロッド ダイワ 清瀬 MY 4.3 (サブ 清瀬 MY 6.2)
ライン SEAGER 渓極 0.3(フロロカーボン)
フック ナノヤマメ6号、7号
その他 ヤマワゴム張りオモリ 1~3B
ブライト目印II イエロー、オレンジ
エサ 熊太郎 太虫(ミミズ)

ここでのロッドは4.5の方をメインに使っていきます。3.8への2way仕様で使いやすいしね

仕掛けは穂先から針までの通し仕掛けです。それではヤッていくぅー

突然の人工物

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おお、突然の人工物。。。新しくできた橋っぽいね?

そういえば車止めの看板に土砂崩れありとあったがここのことだろうか

調べると2019年の台風で大きく被害を受けたようです

さて釣りの方は近辺のよさげな落ち込みなどを探るも反応無し

やっぱり既に叩かれているかなー。一度林道に戻って上流へ

この橋からしばらく歩いたあたりでアタリが出始める

が、どれも小型ヤマメのアタリっぽいですな

チョチョチョーンという派手な感じ

たまに瀬尻でエサを追いかけてくるチビヤマメも見えます。

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で、この良さげな淵

これはイイのがいるんではないかと思い慎重に慎重に流して・・・

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ピンボケしてますね・・・

10cmぐらい。ごめん、ちいさーい

6号の針にミミズですが針掛かり。もちろん即リリースしました

こんないい淵の1発目がこの大きさだと今日はちょっと期待できないなあ

と思いつつ上流へ・・・ですぐに・・・

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12cmぐらい

次はイワナ

サイズアップ?いやいやいやいや、ダメっしょ

チビ達の猛攻対策としてのミミズエサなのに針かかりを2連発とは

そ-いえば大き目の7号のナノヤマメが残り3つほどあったので現場で針結び

ちなみに乙さんはフィンガーノットでやってますが暗いと巻けないのよねー

もういい年だもんなー。くあー15分ぐらい格闘してやっとできたあ。( ̄Д ̄;)

やっぱり山で食べるおにぎりはウマいねー

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あーなんか腹減ってきたのでここで休むかと、コンビニで買っておいたおにぎりをパクリ

あーうまいねぇ山で食うメシは

ちょっと手がミミズくさいけどね

さてさて釣り再開。デカいのドコや~

しばらく釣り上っていきますがアタリはあれどチビっぽいのばかり。で・・・

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この淵で根がかり

15分かけて結んだ仕掛けもここでジエンド

時刻は午後16:30。新たな仕掛けを作る気力も無くここで納竿しました

さて、結果なんですが、小さいとはいえ2匹釣れてるじゃんかーというあなた

渓流釣り的にはこの釣果は

凸THE ボウズ凸 (・∀・;)

でしょ。出家です

入間川漁協のルール的にも15cm以下はキープ不可なのでボーズです

バス釣りも渋いが渓流釣りも渋い

それが関東首都圏の釣りなんデス

でもなぜかまた来たくなっちゃうんだよなー。なんでだろうね?
ではでは今回はここまで

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